現在全国公開中の古代縄文ミステリーにしてファンタジーホラー『男神』(おとこがみ)より、作品で描かれる「悲劇」の始まりを示す冒頭6分の本編映像が解禁されました。
『男神』は、ネットの階段朗読コンテンツで大きな反響を呼んだ作家・八木商店さんによる同名作品を、オリジナルストーリーで、愛知県日進市の協力のもとで映画化した作品。
全国で母子失踪事件が起こる中、姿を消した息子を探すため巨大な穴の中へと入る男を主人公に、日本の伝統美に潜む狂気と家族の恐怖が描かれていきます。
現在全国公開中の古代縄文ミステリーにしてファンタジーホラー『男神』(おとこがみ)より、作品で描かれる「悲劇」の始まりを示す冒頭6分の本編映像が解禁されました。
『男神』は、ネットの階段朗読コンテンツで大きな反響を呼んだ作家・八木商店さんによる同名作品を、オリジナルストーリーで、愛知県日進市の協力のもとで映画化した作品。
全国で母子失踪事件が起こる中、姿を消した息子を探すため巨大な穴の中へと入る男を主人公に、日本の伝統美に潜む狂気と家族の恐怖が描かれていきます。
主人公の建設会社社員・和田勇輝を演じるのは『辰巳』(2023年/小路紘史監督)で第34回日本プロフェッショナル映画大賞主演男優賞を受賞した遠藤雄弥さん。
そして和田の妻で物語のキーパーソンとなる和田夏子役には宝塚歌劇団出身の彩凪翔(あやなぎ・しょう)さん、建設会社社長の息子で和田に協力する山下裕斗役にはアイドルグループ・King & Princeの元メンバーで現在はソロアーティストとして活躍する岩橋玄樹(いわはし・げんき)さん、山下裕斗の姉で弟とともに和田に協力する山下愛子役にはロケ地・日進市出身でSKE48卒業後多彩に活躍する須田亜香里さん、さらにカトウシンスケさん、沢田亜矢子さん、加藤雅也さんら、豪華なキャストが揃っています。
9月19日より全国公開されている『男神』の、6分間におよぶ作品冒頭の本編映像が解禁されました。
本編映像は、古より伝わる「男神」の伝承が字幕によって語られ、続いて異界「根の国」で巫女たちがおこなう恐るべき儀式が。そして映像は主人公たちが暮らす世界へと移り、建設現場で重機を操る主人公・和田の姿、そして和田と妻の、その後の「悲劇」を予感させる会話の回想が描かれていきます。
また、本編映像と合わせて、根の国の場面写真2点と、メインキャストの遠藤雄弥さん、彩凪翔さん、岩橋玄樹さん、須田亜香里さん4人の、撮影中のリラックスした表情を捉えたメイキング写真も解禁されました。
※本編映像には蛇やクモが映る場面があります(1分10秒より1分50秒付近)。苦手な方はご注意ください。
『レミニセンティア』(2016年)『ソローキンの見た桜』(2019年)などの監督作がある井上雅貴監督が脚本と監督を担当。
映画初出演となる岩橋玄樹さんが主題歌も担当したのも話題の『男神』は、9月19日金曜日より全国公開されています。
『男神』ストーリー
全国各地で母と子の失踪事件が相次ぐなか、ある日、新興住宅地の建設現場に正体不明の深い「穴」が発生する。時を同じくして、そこで働く和田の息子も忽然と姿を消してしまう。その「穴」の先は不思議な森に繋がり、そこでは巫女たちが「男神」を鎮めるため異様な儀式を行っていた。息子がそこに迷い込んだ事を知った和田は、その穴に入っていくが・・・。
「決して入ってはいけない」と語り継がれる穴に、禁忌を破り息子を助けにいったことにより起きる得体のしれない恐怖と狂気、家族の悲劇を描くファンタジーホラー。
2025年9月19日(金) ヒューマントラストシネマ渋谷、TOHOシネマズ赤池 ほか全国ロードショー